古くから靴の街として栄えてきた浅草を拠点に独自の視点で創出したデザインと熟練した浅草靴職人の技術を融合させた靴作りを発信する「Rutt shoes（ラッドシューズ）」。ドレスシューズの中にワーク、ミリタリーのディティールを落とし込み再構築することで、新しい価値を感じる街に馴染む革靴として提案するブランド。アイコンモデルのスプリットVチップ「RIDLEY（リドリー）」。1940年代のミリタリーラストをベースに足先はゆとりを持たせながら、土踏まず部のウエストラインを絞り、日本人の足型に合いやすいように再構築したオリジナルラストを採用。特徴的なモカ部分は1度切れ込みを入れ、手縫いで縫製することで美しいV字を表現。アウトソールにもオリジナルのラバーソールを。グリップ力と耐摩耗性に優れ、屈曲する足に合わせ適切に曲がるように設計。アッパーレザーには、海外タンナーに直接作成依頼した、フルグレインレザーに特殊なシリコン液を浸透させ防水加工を施したウォータープルーフレザーを。タウンユースでユーティリティに履くことのできる「街に馴染む革靴」を追求し、雨などの天候を気にせずに楽しめる革靴として作られたこだわりの詰まったモデルです。